\ 保存料・人工甘味料不使用!(⚠黒糖使用) /
こどもバナナ青汁
1日に300~400mlの牛乳を飲むようにといわれてしまったことはありませんか?
わたしもその言葉に絶望した一人です。
これは、牛乳が飲めなかった崖っぷちの我が子が、実際に1歳9ヶ月で100mlの牛乳が飲めるようになった方法です。
やり方はいたってシンプル。
ミロ入り牛乳を少しずつ薄めて牛乳に近づける、ただそれだけです。
自然と飲めるまでには早くて1ヶ月、またはそれ以上かかると思ってください。
ですが、極度のめんどくさがり屋なわたしにもできた方法なので、きっとあなたにもできます。
実際に試した進め方や子どもの反応、キッチンで飲ませるメリットについて詳しく解説していきます。
今回もとても有益な情報ですので、最後までご覧ください。
\ 1歳半前後からとメーカー側も推奨! /
執筆者
- 男の子二人の母
- これまでに読んだ育児本10冊以上
- 長男が1歳から急にごはんしか食べなくなる偏食経験あり
- 1歳7ヶ月で肉や野菜、魚などほとんど食べるようになった
\ 忙しい毎日に役立った!の声が届いてる /
こどもちゃれんじ
牛乳チャレンジに必要な
材料
今回必要なものは、もちろんこの二つ。
牛乳 | 50ml |
ミロ | 小さじ1/4~ 1/8 |
色がなんとなく茶色い牛乳を作ろう!
水や麦茶の場合は、飲めるならジュースやカルピス、スポーツ飲料を使ってみましょう。
時間はかかる!
でも、むずかしくないから気楽にはじめよう!
牛乳チャレンジが
うまくいくコツ
1歳半から飲める
ミロを効率よく使おう
ミロとは、大麦を発酵させたエキスでできていてる麦芽飲料といわれるものです。
カルシウムや鉄分、ビタミンもたくさんふくまれています。
知らない人も多いよね?
離乳が完了する1歳半前後からお召し上がりいただけます。飲み始めは牛乳150mlに対して、スプーン1杯~1.5杯の「ミロ」を加えて薄めに作り、お子様の様子を見ながら飲ませてあげてください。
引用元:ネスレ
\ 子どもと一緒に栄養補給! /
子どもにとって
見た目はとても重要
子どもにとって、見た目はとても重要です。
できるだけ薄めに作って試してましょう。
ミロに抵抗があるなら
牛乳に近い食品を使おう
いままでココアとかも気をつけてきてたから、ちょっと抵抗あるんだよね……
「牛乳を自発的に飲んでくれたら……」というところがゴールなので、必ずしもミロでなければいけないわけではありません。
GREEN MILKなら、いまの時期に必要なカルシウムにくわえて、現在世界的に注目されているDHAやEPAまで入っています。
ただし、食品アレルギーがご心配な場合はよくご確認ください。
万が一体質にあわなくても、はじめてなら全額返金保証つきです。
野菜が苦手で幼児食に難航してるなら、この機会にはじめてみてもいいのではないでしょうか。
牛乳でイライラしたくないなら
キッチンで飲ませよう
キッチンで牛乳を飲ませる
メリットは掃除と換気のしやすさ
牛乳は、もともとにおいを吸着させやすい性質です。
栄養豊富なため、こぼすと雑菌が繁殖しやすくにおいも強烈になってしまいます。
ですが、残念ながら牛乳をこぼさず飲める子なんてほとんどいません。
こぼしたときに被害を最小限におさえる工夫が大切になってきます。
ほとんどのご家庭でこの条件がそろっているはずです。
キッチンは水や油がはねる場所なので、もともと汚れが拭きとりやすい床材が使われています。
換気扇も必ずついているため、においが広がってしまうリスクも少ないはずです。
事前に想定して手を打つことも大切。
キッチンで飲ませても
ごはんの時間に影響しない
ごはんの時間に立って歩いたり遊びはじめてしまうのは、きっと食事に集中できない原因が他にあるはず。
たとえば、おなかがすいていない、集中できないなどです。
困ったときはあれもこれもとつめこまず、一番困ってることから優先的に解決してみましょう。
「やってみたい!」と思ったことからとり入れてみよう。
簡単すぎる牛乳チャレンジの
進め方
牛乳が飲めないという子どもでも、味が少しかわっただけでいままでより飲めるということもあります。
だけど、何かしらのきっかけを作ってあげることが大切!
牛乳が飲めるようになるには、牛乳を飲み慣れる必要があります。
流れとしては、下記のとおりです。
ミロの濃さをかえずに
1ヶ月続けてみよう
牛乳にミロを混ぜてとかし、色がなんとなく茶色い牛乳を作ります。
少しわかりづらいですが、小さじに入れると見た目はこんな感じです。
牛乳 | 50ml |
ミロ | 小さじ1/4~ 1/8 |
こぼされても残されても、落ち込まない量からはじめよう。
牛乳に慣れてもらうために、1ヶ月程度はできるだけ同じ濃度で飲ませましょう。
全然飲めなくて進まない
おそらく、最初の一口目は飲めません。
そもそも、牛乳にほとんど興味がない状態からのスタートです。
思っていたよりスローペースでも、子どもの歩幅にあわせましょう。
一口飲むまでの道のりは、大人が思っているより大変です。
できたかという結果より、頑張ろうとしている姿勢をほめてあげましょう。
一口飲めた
飲めそうだと感じたら、ミロと牛乳の配分をだいたい固定しましょう。
ここで先を急ぐと失敗します。
最初の1ヶ月は、牛乳に慣れさせることを優先しましょう。
たとえ、完食できた日が続いていても、まったく飲めない日がやってくるかもしれません。
いきなり飲めなくなることは、よくあること!
ミロと牛乳の
割合を少しかえてみよう
で固定した量を目安に、ここからミロの量を半分にします。
牛乳の量はそのままに、ミロだけへらしましょう。
少しわかりづらいですが、小さじに入れると見た目はこんな感じです。
牛乳 | 50ml |
ミロ | 小さじ1/8~ 1/16 |
半分の量が飲めそうなら、そこからゆっくりミロをへらしていこう!
ミロを限りなく
へらそう
ミロを把握できるギリギリの量までへらします。
ときどき、牛乳だけで飲ませて様子をみましょう。
少しわかりづらいですが、小さじに入れると見た目はこんな感じです。
牛乳 | 50ml |
ミロ | 小さじ0~ 1/36 |
何度か試して大丈夫そうなら へ!
たけど、反応が微妙ならあせらず見守ろう!
牛乳だけで飲ませてみよう
牛乳だけでも飲めそうなら、ある程度そのままの状態を保ちましょう。
牛乳 | 50ml |
ミロ | なし |
牛乳の量と機会を
増やしてみよう
牛乳の量を増やしていきます。
しかし、いきなり量を増やしたところでおそらく飲めません。
一日に何度も牛乳を目に触れるようにして、意図的に飲む機会を増やしましょう。
自分で決めたことは進んでやってくれる!
100mlの牛乳が
飲める!
牛乳をほとんど飲めない状態から100ml飲めるまでに、およそ2ヶ月かかりました。
もちろん進み具合に個人差はあるので、子どもにあわせて進めましょう。
飲めなかったら冷蔵庫にしまって次の機会に!
気長に続けることが大事だよ。
実際に飲ませたときの
子どもの反応
はじめて作ったときはどうだった?
でも、そんなにたくさん飲めないみたいで、10ml飲んだかな?って感じだったよ
毎日継続はできそう?
できるだけ自由にさせながら飲ませたよ。
子どもの苦手は克服できた?
人には「自分で一度決めたことは守りたい」「行動を制限されると抵抗したくなる」という2つの性質があります。
もちろん、小さな子どもも同じです。
たとえ、まったく興味がなくても触れる機会を増やすだけで興味関心が高まり、いずれ飲んでみたいという興味がわきます。
子どもの様子にあわせて継続させることが大切です。
一度飲めたら克服できてるの?
大人でも食べたいって気分じゃないことや、同じ味に飽きることもあります。
たとえるなら、プロアスリートと一緒。
どんなに練習しても、できなくなることはありますし、モチベーションや置かれた環境で結果が左右されるのです。
あとがき
子どもに牛乳を飲んでもらうには、その存在に慣れさせる必要があります。
ミロのように牛乳に近い食品を選び、少しずつ時間をかけて牛乳に近づけていきましょう。
この話に対して納得できる方もいれば、首を横に振る方もいると思います。
しかし、強要せず続けていけば、しだいに興味を持ち少しずつ飲めるようになるはずです。
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お子さまの食事が少しでも楽しいものになることを心から願っています。
この記事の筆者@nim0c0)
NIMOCO(\ 本物の出汁からはじめる 健康習慣 /
特選料亭白だし「四季の彩」